カーテンレールのちょっとした工夫
出入りするとき
掃きだし窓からバルコニーやテラスへ出入りするときカーテンが邪魔だなと思ったことありませんか？ カーテンは真ん中から開けるのに窓は左右の端から開けるからです。
ちょっとした工夫で変わります！普通、両開きのカーテンの場合、カーテンの左右両端のフックは レール端部のキャップのリングに掛け固定されます。これだと端から開けることができません。 そこでカーテンレールの端部のランナーをマグネットランナーに交換し、キャップに掛けていたフックを マグネットランナーに掛けます。そうすると左右から出入りができるようになります。 出入りが楽になりますよ。
普段は止まってますがマグネットなので開きます。
カーテンが広がるとき
カーテンが広がってまとまらないことありませんか？タッセルでまとめればいいけれど、毎回毎回はめんどくさいし、 シンプルにまとめたい。そんなとき、カーテンストッパーがあると解決します。
カーテンレールにカーテンストッパーを取り付けます。そこにマグネットがついているので お好きな位置でカーテンの端部を止めることができます。
これでカーテンが広がらずにすみます。タッセルなしでも きれいにまとまりましたね
遮光カーテンにしたのに
せっかく遮光カーテンにしたのに横から光が漏れることありませんか？
そんなときはリターン金具です。奥側のカーテンレールの キャップストップにリターン金具を取り付け、カーテンを折り返して掛けることで窓を覆い隠します。 これで窓からの光漏れを防ぎます。また、空気の進入も防ぎますので、省エネにも効果があります。 （カーテンにはリターン分の長さの余裕が必要です。）
平成24年6月
※上記に紹介しました商品は現在お使いのレールに取り付けできないことがありますので ご相談ください。